2015年09月24日

遣り方と根掘り開始

土留め工事が終わり、本日は朝からやり方(建物の高さや位置出し)が行われました。まずは建物の4周に、木杭が打たれてゆきます。


今回はこのレーザーレベルで遣り方を行います。
水平と垂直に4方向、レーザーを照射する機械です。暗い場所ではレーザーがはっきり見えますが、明るい場所では受信機を使ってレーザーを受けます。


まずは基準の水平出し。基礎の天端から+10センチの位置に印をつけてゆきます。
レーザーだと一人で作業が進められるので便利です。


水平の印がつけられると、その位置に合わせて細長い板(ヌキ材)を打ち付けてゆきます。
この辺の工程は従来通り。


横から見るときれいにまっすぐになっているのがわかります。


垂直もこの機会を使用して出してゆきます。まずは1点、境界の土留めから測って北西の隅の位置を出し、そこに機械をセット。


そして機械を境界から平行なレーザーが出るように微調整してゆきます。
そうすると反対側にも水平なレーザーが照射されているので、対面したヌキにも印を写し取ってゆきます。


さらに直角の90度にもレーザーが照射されるので、こちらもヌキに写し取ります。
これだけで建物外壁の西側と北側の中心線が出てしまいました。


基準が出ると、そこからメジャーで測って反対側の南側、西側の外壁中心線を出し、水糸を張ります。
その水糸の対角の長さを測ると、きちんと印が90度になっているかを確かめることができます。
測ってみたところ、理論値とズバリ一致。
どうやら、従来の道具を使用した遣り方より速くて正確なようです。


最後に、基礎がある場所すべての位置をヌキ材に記して完成です。


2時間ほどで遣り方が完了しました。


午後になると、早速根掘りが始まりました。


基礎底面のべた基礎工法なので、建物の下前面を掘り起こしてゆきます。
八戸市は凍結深度が60cmと定められているので、砕石下が基準地盤面から60センチの位置まで掘ってゆきます。


posted by 上野 真二 <家工房> at 23:14| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 工事日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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