LDKは1階ですが、浴室が2階、洗面化粧台は1.2階両方にある半逆転プランなので、2階への配管も結構な量になります。

手前の塩ビ管が排水、ピンクが給湯、水色が給水管です。それぞれを止め金具を使用して梁に固定してゆきます。

給湯管については、今回ヘッダー方式を採用。
ヘッダー方式は分岐を給湯機のすぐ近くに集約して、ここからは直接お湯の出る場所へそれぞれ1本の給湯管で導く方式です。

分岐を1か所にまとめてメンテナンスをしやすくする目的と、必要な場所にだけお湯を供給することができるので熱ロスが少ないことから、認定低炭素住宅の一次エネルギー消費量計算でもプラス評価となっています。

大工さんは引き続き、付加断熱下地を組立中。今日は東側と南側が組まれていました。
午後3時くらいの時点で東側がだいたい終了。

続いて南側。137センチ角の大きな滑り出し窓の枠を取り付けていました。
今日中に付加断熱下地組みは終わるかな?
少し残っても、明日には断熱材の充填に入れそうです。
