
踏み板は、中央部の鉄骨と、壁際の側板の2点で支えられています。

側板は配線層の位置に設置しているので、石膏ボードで隠してしまいます。
踏み板が壁に刺さっているような納まりです。

キッチンの上部には、天井吊の換気扇を設置してゆきます。

換気扇のダクトには、グラスウールを巻いてきました。
しっかりと断熱・気密を行うと、小屋裏まで暖かい空間となるため、外気が導入するダクトの表面では結露が起こります。
今回はホームセンターから、50ミリ厚の袋入りグラスウールを買ってきて巻きました。内側が高温に強いアルミで、ぺらっぺらですが一応表面に防湿層があるのでダクトの断熱になかなかちょうどよさそう。
家の断熱には全然足りませんけどね(笑)

2階では家具の造作も始まりました。今作っているのはウォークインクローゼットの吊棚です。

2階の洗面台の脇の掃除用具庫。扉は既製品を使用します。

脱衣室の洗濯機置き場にはライニングが取り付けられました。
外壁面の配管は、断熱層・気密層と分断させるために手前に設け、それを隠すためにライニングを設けます。
上部はちょっとした棚になるので、洗剤を置くのに便利です。
